秋めいてきたかな。でも就寝時もエアコンを適切に使わないと熱中症になるそうですよ。
こんにちは。「夜中に暑くて目が覚める」そんなお年頃、茨城県古河市のあおき矯正歯科 受付~お局の高橋~です。

さて今回は歯周病のお話です。歯周病は高齢になってから患う病気だから、私には関係ないわ。
そんなことはないのです。ひたひたと迫ってきているのです。


歯周病の初期段階は、自分では全く分かりません。

穴が空くわけでもなく、痛くもなく・・。
もしかしてと自覚したときは、中等度から重度になっている可能性が高いのです。

そこでセルフチェック。

□ 朝起きたとき、口の中がネバネバする
□ 歯磨きをすると出血するときがある
□ 硬いものが噛みにくい
□ 口臭が気になる
□ たまに歯肉が腫れる
□ 歯と歯の間に隙間が出来てきた
□ 歯がぐらぐらする

いかがでしょう。
ひとつでも当てはまっていれば歯周病に踏み込んでいます。
「時々当てはまる」方も同じです。ようこそ、歯周病の世界へ。



スタッフだって歯周病(;.;)


左上の歯茎がむずがゆかったんです、私。
SRP(歯周ポケット内のバイオフィルム除去)をしてほしいなぁ。でも忙しそうだなぁ。
フロスと歯ブラシをしっかりやれば問題ないだろう!
2日後の夜の歯ブラシ中に出血しました。炎症を起こしたんでしょうね、痛みもあるんです(;.;)

昼休みに歯科衛生士船橋に治療をしてもらいました。
ハンドスケーラーという器具を使って、歯と歯茎の間の歯石を物理的に取り除いてもらうのです
これには高度なテクニックが必要です。
その点、船橋を始めあおき矯正歯科の歯科衛生士の技術力は最上級。

痛がゆくて気持ちいい。人によっては痛いと感じることもあるようですが、私は気持ちいい
やめないで!もっと奥まで!!!・・となります。




歯石を取り除いてもらったらすぐに、むずがゆさは消えました。
痛みも和らぎ、歯ブラシが当たると「痛い」となる程度。
(これは、治療してもらう前に力一杯磨いてしまったので歯茎に擦り傷が出来ていたせいもありました。)

約3日後、私のお口は平和な環境になっております。


治療したから、歯周病が治った?


残念ながら、何を持って歯周病が治ったとするのが決まっていないようです。
ですから「完治」という言葉ではなく「症状が安定している」と表現しています。(当院では)
私は今、痛みもなく腫れも出血もありませんが、これは症状が安定している状態であって、何かのきっかけに再発する場合があるのです。

それに、歯周病は骨を溶かす病気。骨は戻りません。(再生治療などあるようですが・・。)
対抗するには、定期的なメインテナンスや予防健診です。
もちろん、私のように痛くなってから治療するのではなく、定期的にがキーワードです。

季節の変わり目で、体調を崩す方もいるかと思います。そんな時、歯周病菌たちが猛威を振るいます。
何でもないうちに、歯医者さんでプロフェッショナルケアを受けてください。




参照
https://dental-answer.net/periodontal-disease-not-to-cure/#i
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth/h-03-003.html




あおき矯正歯科