院長コラム2016年1月 2
前回のご挨拶の続きです
「健康日本21」の中で
比較的コントロールしやすい
「歯の健康」
*:;;;:*゚。+☆+。゚+*:;;;:*:;;;:*゚。+☆+。゚+*:;;;:*:;;;:*゚。+☆+。゚+*:;;;:*
最近、生活習慣病の主な原因は
慢性疾患であるということがわかって来ました。
慢性疾患病巣は主にどこにあるのでしょう?
答えは体内に2箇所。
内臓脂肪と口腔内の歯周病の炎症なのです。
肥満と歯周病、どちらが対処しやすいかというと
歯周病を治すことです。
お口を健康に保つということは全身の健康につながっているのです。
一方肥満については炭水化物(糖質)の過剰な摂取が問題です。
まして歯がないと食べられるものが制限され、
栄養の偏りが顕著に見られます。
糖質の過剰摂取による糖化物質(AGE)の蓄積、
活性酸素による酸化と、お口が不健康であるためのダメージは
はかりしれません!!
このように、
健康な生活を送るためにはどうすればよいのかということが、
かなり具体的にエビデンス(証明)とともにわかって来ました。
今年は皆様に
お口を通した全身の健康づくり
というテーマでよりバージョンアップしたプログラムをご提供し、
実際に健康になっていただきたいと思います。
ご期待ください!
本年もよろしくお願いいたします。
あおき矯正歯科
抗加齢医学会専門医
青木英明