second-opinion セカントオピニオン

当院のセカンドオピニオンについて

完全自由診療の当院では、一般的な保険診療の医院では開示されにくい諸外国の先進医療技術などを用いた治療の選択肢に対しても広く知見を有しており、セカンドオピニオンをご希望をされる方も増えてきております。

 

ご自身の健康をご自身で守っていく時代になってきました。

 

特定の歯科医師に提示された治療が必ずしも正しい治療とは限りません。

広い知識と深い理解を持って、少しでも多くの方がご自身に合った治療、希望に沿った治療を選んでいただけるように、引き続き支援をさせていただきたいと願っております。

 

セカンドオピニオンとは

  • セカンドオピニオンとは、現在治療を受けている病気について、 今の担当医とは別の医師に意見を求めること です。

たとえば、風邪をひいた時、お医者さんに診てもらって薬をもらいますよね? でも、その薬が本当に自分の体に合っているのかと疑問に思うことも時にはあるはずです。

 

歯科においても、

  • 抜歯が必要と言われた
  • インプラントしかないと言われた
  • ・治療後の痺れが収まらない

など、

本当にかかりつけ医の治療や判断が正しいのか。と思うシーンは多いと言われています。

 

セカンドオピニオンは、その治療が本当に自分に合っているのか、他に良い治療法はないのかといった、より多角的な選択肢についての助言などを、別の医師に相談するようなイメージです。

セカンドオピニオンで得られること

セカンドオピニオンを受けることで、以下のような利益を得られます。

 

  • ・診断や治療法について、別の視点からの意見を聞くことができます。
  • ・より詳しく病気や治療について理解することができます。
  • ・治療法の選択肢が広がり、自分に合った治療法を見つけることができます。
  • ・納得して治療を受けることができ、安心感を得られます

 

ご自身の健康を守るために、どのような治療の選択肢があるのか。ということを知ることで、本来失わなくても良かった歯を抜歯して後悔した。などの取り返しのつかない事態を未然に防ぐことにも繋がります。

日本の保険治療で直せる治療方法には限界があり、一般保険医の治療方針が必ずしも正しいとは限りません。だからこそ、セカンドオピニオンが重要な時代になってきているのではないでしょうか。

どんな時に利用するのがするのが有効?

では、どんな時にセカンドオピニオンの利用を検討すると良いのでしょうか?

答えは「気になった時にはいつでも」と思っていただければと思います。

とはいえ、一つの基準として以下のような時には「セカンドオピニオン」という選択肢があることを思い出していただけるとよいかと思います。

 

  • ・診断や治療法に疑問や不安がある時
  • ・他に治療法がないか知りたい時
  • ・手術を受けるかどうか迷っている時
  • ・治療方針について、家族や友人と意見が異なる時
  • ・難病や希少疾患で、専門家の意見を聞きたい時
  •  

セカンドオピニオンは、 患者さんがより良い医療を受けるための権利 です。 

まだ、日本国内では一般的になっていないセカンドオピニオンですが、ご自身の病気や治療について、少しでも疑問や不安を感じたら、セカンドオピニオンをご検討いただくことをおすすめします。

セカンドオピニオンのメリット・デメリット

 

セカンドオピニオンを受けることは、ご自身の治療の選択肢を増やす上で多くの場合有効ですが、少なからずデメリットも存在します。以下が一例です。

メリット

・治療の選択肢が広がる

・治療を選ぶ判断材料が増える

・症状や病気への理解が深まる

・納得して治療を選択できる

 

セカンドオピニオンを受けることで、一人の歯科医師からの提案だけでなく、他の治療の選択肢も得ることができるため、治療の不安などを解消しやすくなり、より良い治療方法を見つけるきっかけにもなります。

 

特に、歯科治療については一度行った後に元に戻すことが出来ないものが多いため、安易な治療選択を行わないことが歯の健康寿命を伸ばすことにつながることも多いです。

 

デメリット

・経済的な負担が増える

・セカンドオピニオンに対応している

 歯科医療機関が少ない

・治療が遅れる場合がある

 

 

セカンドオピニオンは自由診療での対応となり、保険が適用されません。そのため、相談料の分は、費用がかかってしまいます。またセカンドオピニオンを受ける場合、別の医院で診察を受けることになるため、時間がかかります。そのため、治療が遅れるリスクも考慮が必要になることがあります。

 

当院のセカンドオピニオンについて

当院では、患者様に安心して治療を受けていただくために、セカンドオピニオンを推奨しております。

完全自由診療の歯科医院として、保険診療のルールに縛られない柔軟な視点から、諸海外での最新の医療技術や治療方法などの情報も含め、専門的な知見からのアドバイスを行っております。

これまで受けられてきた診断内容や治療方針について詳しくお伺いした上で、患者様のお悩みに寄り添いながら、最善の治療法を一緒に考えていきます。

 

対象となる診療科目

  • ・一般歯科
  • ・口腔外科
  • ・歯内療法
  • ・小児歯科
  • ・矯正歯科
  • ・インプラント治療

※その他の診療科目についても、ご相談ください。

 

費用

セカンドオピニオンの費用は、

30分まで5,500円(税込)です。

30分を超える場合は、15分ごとに2,750円(税込)が加算されます。

※初診料、検査料などは別途必要となります。 

※お支払いは、現金またはクレジットカードがご利用いただけます。

 

 

セカンドオピニオンの流れ

まだ、日本国内では一般的ではないセカンドオピニオンですから、どのような流れで受診すればよいのかに不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんね。

そこで当院でセカンドオピニオンを受けるまでの流れを紹介します。

 

1. 主治医のファーストオピニオンを理解する

セカンドオピニオンを受ける前に、主治医の初めの意見を十分に理解しておきましょう。分からないまま別の意見を求めても、選択肢が増えて迷ってしまいます。まずは病気の詳細やなぜその治療を選んだのかを、主治医に確認しておきましょう。

セカンドオピニオンを受けるために他の医療機関を利用する場合は、医師探しや予約などの手間もかかります。有意義な内容にするためにも、準備は計画的に行いましょう。

 

2. 当院に相談のご連絡をいただく

セカンドオピニオンを受けることを決めたら、まず一度、当院にご連絡下さい。

診断を行うために必要な資料などを主治医から預かっていただく必要があることもありますので、詳しくお伝えをさせていただきます。それを元にセカンドオピニオンの受診に必要な書類の準備を主治医にお願いしていただきます。

 

3. 当院で聞きたいことを整理する

セカンドオピニオンでは、可能な限りじっくりとお話を伺うように努めておりますが、予約の都合條、お話ができる時間が限られている場合もあります。
できる限り、相談したいこと、聞きたいことを事前に整理してご連絡いただいた上、ご来院いただけるとスムーズに回答を得ることが出来ます。

 

4. セカンドオピニオンを受ける

セカンドオピニオンを受ける当日はリラックスしてご来院下さい。必要書類などをお忘れないようにご注意下さい。

 

お一人での来院が不安な方は、ご家族の方、ご友人などに同席していただき、一緒にお話を聞いていただくことも可能です。

ただし当日、急に複数人の方でお越しいただいても入れないことがありますので、事前にお伝えいただけますと助かります。

 

5. 必要に応じて改めて主治医と相談する

セカンドオピニオンを受診した結果、もともと提案を受けていた治療方針についての考えが変わることもあるかと思います。

その場合には、主治医にセカンドオピニオンの結果を報告し、これからの治療法について再度ご相談いただければよいです。

セカンドオピニオンは主治医や病院を変更する目的で実施するものではありませんが、改めて主治医に相談した結果、当院での治療をご希望になられる方のいらっしゃいますので、そういった方も柔軟に受け入れを行えるように努めてまいります。

セカンドオピニオンを受けられた患者様の声

当院でセカンドオピニオンを実際に受けられた患者様より多くのお喜びの声をいただいております。

患者様より許可をいただいて掲載をさせていただきます。セカンドオピニオンを受けるか否かにお悩みの方の一助になれば幸いです。

私はある日から、歯のグラつきを感じることがありました。
かかりつけの歯医者で診察を受けた結果、「これは抜歯をしてインプラントを入れないと歯が持たない」と診断され、目の前が真っ暗になるような気持ちでした。

「まさか自分がインプラントなんて・・・」
と不安と動揺が走ったことを覚えています。

しかし、妻に相談したところ、あおき矯正歯科さんでセカンドオピニオンを行っていることを教えてもらい、受けてみることを決意しました。

「本当に抜歯しかないのか?」
「他に方法はないのか?」

藁にもすがる思いで、青木先生に相談をしました。
青木先生はかかりつけ医の診断内容やレントゲン画像などを色々と見せてくださり、私の歯の状態を細かく検査し、状態を正確に説明してくださいました。

その結果、「まだ歯を残せる可能性がある」という希望に満ちた言葉をいただけたので、私は本当に安堵しました。

青木先生は、歯を残すための治療は決して短期間でできるものではないこと。時間と費用がかかること。治療の結果、100%歯を残せる保証があるわけではなく、セルフケアなどの努力も必要なこと。など、事細かに説明をしてくださり、私の意向に最大限耳を傾けて下さいました。

それを聞いて、自分の歯を残せる可能性にかけてみたいと思いました。

あれから数ヶ月。
治療はまだ続いていますが、以前のように歯がグラグラすることがなくなってきました。
不安なく「自分の歯で安心して噛める」という喜びを、再び味わえるようになったことが、何より嬉しいです。

もしあの時、セカンドオピニオンを受けずに、言われるがままに抜歯していたら・・・
想像するだけでもゾッとします。

人生100年時代と言われる現代において、歯の健康は人生の質に大きく影響すると思います。
今回の経験を通じて、「諦めずに、他の医師の意見も聞いてみることの大切さ」を痛感しました。
そして、「自分の歯を大切にする」という意識を、改めて強く持つことができました。

この喜びを、同じような悩みを持つ方々と分かち合いたいと思い、コメントさせていただきました。

「諦めないで下さい!自分の歯を残せる可能性は、必ずあります!」

このメッセージで、一人でも多くの方に「噛める喜び」を感じてもらえることを願っています。

60代 男性
H様
70代を迎え、部分入れ歯を用いた生活も長くなりましたが、長年悩んでいたのは、保険診療で作る入れ歯がどうしても合わないことでした。

かかりつけの歯科医院で何度調整を繰り返しても、すぐに痛くて噛めなくなり、食事の度にストレスを感じ、他の歯医者さんでも見てもらったり、義歯を作り直したりもしましたが、結果は散々でした。

「もう、美味しいものは諦めるしかないのかな・・・」
そんな風に思っていた時、知人から「あおき矯正歯科」のことを教えてもらいました。

矯正歯科とは聞いていましたが、完全自由診療の医院で保険では対応できない治療も含めて、色々と相談に乗ってくださると聞き、勇気を出してセカンドオピニオンを申し込んでみました。

青木先生にお口と義歯を見てもらい、色々と診断を受けた結果「義歯が合わない原因は、噛み合わせの悪さにある」ということを知りました。

目から鱗でした。
今まで、歯医者さんでは「入れ歯が悪い」とばかり言われてきましたが、「噛み合わせ」が原因だったとは思いもしませんでした。

青木先生は、私の歯の状態を丁寧に診てくださり、「噛み合わせに合った義歯と、それを支えるための矯正治療」を提案してくださいました。

正直、矯正治療には抵抗がありました。
今更この歳で・・・という気持ちもありました。

でも、先生の
「これで必ず、ストレスなく噛めるようになりますよ!」
という言葉を信じて、治療を始めることにしました。

治療には忍耐も必要でしたが、先生を信じて治療を続けた結果、今では本当に、嘘のように、入れ歯が痛くなくなりました。

何より、自分の歯でしっかり噛める喜びを、再び味わえるようになったことが、何より嬉しいです。

痛みが怖くて遠慮していたお肉も、沢山食べられるようになりました。好きな食べ物を、美味しく、楽しく食べられることの喜びは、何にも代え難いです。

先日も、息子の家族に誘ってもらい焼肉に行ったのですが、青木先生と出会うまでは「私は遠慮しておくわ」と断っていました。
家族で賑やかに囲む焼き肉は本当に美味しくて、孫の笑顔も見られて、本当に幸せでした。

もしあの時、あおき矯正歯科でセカンドオピニオンを受診していなかったら、私はまだ、入れ歯の痛みと戦っており、家族との貴重な時間も逃していたと思います。

青木先生には、本当に感謝しています。

そして、「いくつになっても、自分の歯で美味しく食事をできることは、本当に幸せなことだ」と、改めて感じました。

先生から治療の感想をお願いされた時、何を書いたらよいかと一瞬悩みましたが、自分の素直な体験と感想を書かせていただきました。

私の感想が、どなたかお困りの方の役に立つのであれば幸いです。
70代 女性
K様